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ぼくと彼氏の恋物語

ぼくと彼氏の恋物語

3.恋人達のXmas

カレのことを好きだと自覚してからは、会いたい。でも会えない。
メールしたい。でもメールできない。という感じで、悶々とした日々が
ずーーっと続きました。

その間むこうは受験勉強中。

あんま気ぃ遣わせてもいけないし、何より受験のジャマしちゃいけない。
と、心にいいきかせてました。

でも、12月に入りクリスマスの時期になると、恋人達が街角で楽しそうに
歩いているのを見て、会えない寂しさが募ってきました


12月24日。


その日ぼくは家で過ごしていたのですが、カレに3日ぶり、1通のメールを
送りました。 内容は「近くのコンビニに、カッコいい店員さん♂がいるょ!!
だからわざとそこで買い物してきたんだー。あーいう人彼氏に欲しいカモ」的な
メールでした。まぁ、男心と冬の空というか(不明)、寂しさを相手にぶつける
為のメールだったんですよね、自分としては。ぼくは手前勝手なんですけど、
自分のメールに対して、「なんだよ!そいつよりもぼくがいるじゃん!!」的な
返信が来ることを期待してたんです。でも、期待は大きく外れて


「思い切って告白しちゃえば?」


というメールがきました。


さらに、「予備校で昔好きだった友達と会えてドキドキした。なんかお尻とか
触ってくるし、相手もゲイなのかな。どうしよう・・」というお返事。




ぼくはこの時点でずぅっと溜めてた寂しさとストレスが重なり、
重ねがさね自分勝手なのですが、

「○○って一体誰が好きなの?ぼくは○○のこと好きだし、ずっと
 心配してきてるのに、そんなこと言われるの辛いよ」

と返しました。


その予備校であった方のことはともかく、お互い昔好きだった人の話を
よくしてきたし、実は彼氏はまだふっきれて無いようでもあったんですよ。
そんな心配事もいろいろあって、メールでついに言ってしまったんです。





付き合ってください。と。





*話はまだ2続きますが、みなさんはどんな恋愛をしてきてますか?
 ぼくは正直恋愛(純愛)経験は乏しいほうだと思うのですが
 よかったらいろいろコメントくださいな。


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